1万通貨とは何？

1万通貨とは何！？

1万通貨の意味を覚えましょう！

実際のＦＸ取引を行う上で知らなければ取引することができないぐらい重要なＦＸ用語が1万通貨です。

「1万通貨とはいったいいくらなのか？」そんなことを解説するページです。

同じように使われている1LotというＦＸ用語もありますが、1万通貨＝（イコール）1Lotではありませんので注意しておきましょう！

1万通貨とは！？

通貨という言葉の意味自体は、その国で流通している貨幣を指していますので、日本なら円、アメリカなら米ドル、ニュージーランドならNZドルということになります。

そこで、1万通貨とは対ドルなら1万ドルのことを指し、対ユーロなら1万ユーロを指しています。

上記の通貨という意味を踏まえて順序良く1万通貨を考えるとわかりやすいですが、対ドルの場合は1ドルは1通貨、10ドルなら10通貨、100ドルなら100通貨、1000ドルなら1000通貨、1万ドルなら1万通貨ということになります。

では1万ドルは日本円に換算するとどうなるか？

仮に1ドル100円として1万ドルなら100万円ですが、FXの取引するのに必要な金額（証拠金）は100万円も必要ということではありません。

FXは少額の資金をレバレッジ（倍率）を生かして大きな取引ができることがメリットだからです。

レバレッジを25倍にしたら100万円÷25倍＝4万円　なので最低必要な証拠金は4万円あれば取引ができるということになります。

レバレッジを5倍にしたら100万円÷5倍＝20万円　なので必要な証拠金は20万円ということです。

ほとんどのFX会社の基本的な取引単位は1万通貨ですが、FX初心者が取引するにはリスクがあるのでお勧めとして　マネーパートナーズのような100通貨から取引できるFX会社や　ＦＸブロードネットのような1000通貨から取引できる会社を選ぶことでリスクを軽減できます。

 

1Lotというのはどんな意味！？

1Lot＝1万通貨のように感じますが各FX会社によって1Lotの単位は異なります。

 

例えば

DMM FX、外為ジャパン FX、などは1万通貨が基本の取引単位となっているので1万通貨を1Lotと言いますが、最低取引単位が1000通貨のFX会社も最近は徐々に増えてきておりますので、1000通貨が基本の取引単位なら1000通貨を1Lotと呼ぶこともあります。

 

各FX会社の取引コースや最低取引単位などによって1Lotが1万通貨かもしれませんし1000通貨かもしれないので、取引する前に必ず確認する必要があります。

 

しかし、1万通貨を1Lotと呼ぶＦＸ会社が多いのが事実です。

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