逆指値注文とは何?
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逆指値注文とは何?
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指値注文は「安く買う、高く売る」という注文方法であるのに対して逆指値注文は「高く買う、安く売る」という注文方法で初めて聞く人は変な注文に感じるかもしれません。
逆指値注文はストップロス注文なんて呼ばれていますが、「これ以上の損失を拡大させないように」、「これだけの利益は確定したい」などの時に利用する注文方法です。
しかしスリッページが起こる可能性もあるので為替レートの動向を見ながら逆指値注文する必要があります。 |
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逆指値注文はこんな感じの注文!!
例えば
通貨ペアのドル円で1ドル100円と仮定します。これからは円安方向になると考えていたので1ドル100円で買い、その後円安は進行し110円までいき為替差益は1ドルあたり10円の利益になっています。しかし、110円に到達したら急激に円高になり、現在は103円に近づいてきましたので利益を確保する為にも103円に逆指値注文し1ドルあたり3円の利益が確保できるようにしました。
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例えば
通貨ペアのドル円で1ドル100円と仮定します。今までは1ドル120円から100円まで下げつつけたのでこれからは円安方向に進めと考えました。その後、100円付近のサポートライン(下値抵抗線)で跳ね返されて為替レートは1ドル101円になりました。そこで更に円安が進むと考えていましたが、様子見し逆指値注文し102円にいったら上昇トレンドに乗っていこうと思っています。現在、為替レートは105円となり102円の逆指値注文は成功し、1ドルあたり3円の為替差益となっています。こんな感じのシナリオになるとベストですね!
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逆指値注文はこのように利益を確保したり、トレンドに乗る時や損失を限定的にする時に活用できる注文方法です。
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